コロナ禍克服と気候変動対策は待ったなし! |
投稿:橋口 俊則 |
新型コロナウィルス感染によるパンデミックは人類の生命を脅かし、奪っています。 同時に政治経済の面でも、米国トランプ大統領、それに欧州で1強だった独メルケル首相も退陣、引退です。これには、やはり、コロナ禍の影響が大いにあり、国際的には不安定な時代を迎え、内向きの政策の選択が多くなりそうです。 しかし、人類にとって感染症のパンデミックの克服も重要ですが、同時に気候変動と環境への対策も僅々の重要課題です。 新型コロナウィルスのゲノム解析やワクチン、治療法が約1年強くらいの短い期間で達成可能となったのは、世界中の科学者がこれまで集積してきた研究の成果、そしてデータを開放して国際ネットワークの力だったと思います。 一方の気候変動や環境問題のデータは出され、解決策の糸口となるカーボン・ニュートラルへの政策も国際的に議論されています。 世界の国々、特に先進諸国での内向きにならない政策実行が、今こそ待ったなしの課題ですね。 |
2021年9月27日(月) |
<< 我が住む町大牟田市の新型コロナウィルス感染者の自宅療養者の実態はわかっているのかな? 2021.9.22 |
20年ぶりの「過労死」認定基準の改正はまだまだ不十分でしょうね >> 2021.9.28 |
はじめのページに戻る |