政権選択総選挙、自公VS野党共闘選挙の始まり |
投稿:橋口 俊則 |
久しぶりのブロブです。 忙しかったといえば忙しかったし、それに、当診療所に米の山病院から異動赴任して3か月経て、病院と診療所との違いを整理する時間が欲しかったのが一番ですかね。 さて、4年振りの総選挙、それも政権選択選挙、自公VS野党共闘の選挙選が始まりました。 自民党総裁選挙の時に現岸田首相は声高に政策、成長と分配の好循環、新自由主義からの脱却、富裕層株売買への課税アップ等々を訴えていましたね。しかし、首相になった途端に、すべてトーンダウン、ズタズタにしてしまいました。 岸田首相は、まさに宏池会の、自民党内のリベラル派の終焉を宣言したようなものです。これは自民党の中での疑似的政権交代劇の終焉でもあります。 そして、この間、新型コロナウィルス対策でスガ首相が感染者は入院から自宅療養(治療もしない訳ですから正確には療養ではなく静養です)へと叫んだように、感染者に対しての棄民政策を見るにつけ、また、北朝鮮ミサイル発射時でも首相や官房長官なども含めて官邸には誰もいない状況を平気でする国家の安全保障政策などを見るにつけて、自公の政権担当能力が劣化していると思わざるを得ません。 そろそろ自公は下野したらどうですかね。 |
2021年10月22日(金) |
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